本のご紹介 2007年11月29日 オルゴールメリーの残像 (文藝書房文庫) かなり古くからお世話になっている楽器店のかたの妹さんがこのたび作家デビューなさいました 内田康夫ミステリー文学賞にて特別賞を受賞! 「浅見光彦賞」というタイトルだそうです。 『オルゴールメリーの残像』文藝書房刊 文庫本サイズ ¥700 … 続きを読むread more
今日出会った本 2007年06月19日 余命3ヶ月のラブレター/鈴木ヒロミツ 今朝ヤナギサワクロッシュへテナーの調整に行き、いつもは地下道を通って新宿駅に出るのですがなんとなく地上から帰ってみたら紀伊国屋の店頭入り口に並んでいた本が気になって立ち寄った。 書店は楽しい。 久しぶりに用もなく書店に入った。 まだ早い時間だったから楽器を背負っていても大丈夫… 続きを読むread more
お店でびっくり! 2007年06月14日 昨日エレクトーンの丸山さんと島村楽器のスタジオでリハーサルをしたのですが、終わってからTHE SAXの様子をみにいったらこんなに綺麗に並べてくださっていました 丸山さんは島村楽器のエレクトーンのインストラクタなのでポップには「丸山インストラクターのコンサート情報が掲載されています!」とかかれていました{… 続きを読むread more
THE SAX 発売♪ 2007年05月26日 25日発売されました、THE SAX こういうできごとは最初で最後かも知れない!と本当に心底思います 周囲も滅多に無いことだから、と大盛り上がりしてくれていますどうもありがとう~ co… 続きを読むread more
がばい 2007年05月10日 待ち合わせ時間にとっても早く着いてしまい、随分前から読みかけの「三四郎」は家に忘れ(もう中断してからだいぶ経つので きっとまた最初から読まなければならないでしょう)それならばと買ったのがこの「がばいばあちゃん」 とっても良い本でした 今の子… 続きを読むread more
いたずら 2007年01月24日 夏目漱石の「坊ちゃん」 歯切れの良い江戸ッ子弁たっぷりの文章でリズミカル大好きな本です。 バッタを布団に入れられてしまった”坊ちゃん”先生が学生に談判中のセリフ。 おれだって中学に居た時分は少しはいたずらもしたもんだ。 然しだれがしたと聞かれた時に、尻込みする様な卑怯な事は只の一度もなかった。 … 続きを読むread more
空 2007年01月15日 マイブームの夏目漱石。 「坊ちゃん」が数学の教師として四国へ降り立ち、宿で迎えた初めての朝、 相変わらず空の底が突き抜けたような天気だ という一説があります。私はこの一文がとても好きです。 今日も良い青空でした。 昨日は桐朋学園大学と昭和音大の武藤賢一郎先生門下の合同おさらい会があり 私はカルテッ… 続きを読むread more
クリムトと猫 2006年11月29日 今日は素敵な出会いの一日でしたなかなかゆっくりと会って話しをすることが出来なかった友人と今日突然会えることになり、その友人からこんなに素敵な絵本を頂きました 「クリムトと猫」という絵本で、クリムト家の猫がクリムトの作品や人物像を語っていきます。柔らかな絵と読… 続きを読むread more
市柏高の図書館にて 2006年11月15日 先月観に行ったハムレットを本でも読みたくてふと「そうだ!図書館があるじゃぁないの♪」と授業を終えていそいそと図書館へ(学生の頃はおそらく一度も利用してなかったかも) 司書の先生に尋ねたら、さっと真っ直ぐ書架に向かいシェイクスピア全集の前へ。そして8巻くらいあった全集の番号だけでパッとハムレットの載っている本を取り出して下さいま… 続きを読むread more
久しぶりに読書スタート 2006年10月03日 日曜日ブライダルの仕事に行ったら休憩室の机に「アルジャーノンに花束を(ダニエル・キイス)」「人間失格(太宰治)」が置いてあり、聞いたらフロントの女の子のもので、貸してくれると言ってくれたので「アルジャーノンに花束を」をお借りすることにしました。 この本は6、7年前の発行のようですが私は全く目を通したことがなく(逆に「人間失格」は目… 続きを読むread more